メルマガ読者像の作り方 3つのポイント

2019.12.17

2019.12.17

メルマガ ペルソナ 作り方

マーケティング用語で「ペルソナ」という言葉がありますが、例えばテレビCMでもバナー広告でも、何かを伝えたいと考えたときには必ず「相手はどんな人か?」ということをしっかりと設定した上でコンテンツを作っていきます。

メルマガの場合、それは「読者像」ということになります。どんな人に自社のメルマガを読んで欲しいのか?それによって伝える内容はもちろん、文章や画像など表現の方法も大きく変わってきます。

では実際に、どのような形で読者像をつくっていったら良いのでしょうか?広告会社が行うような本格的なペルソナ設計をやろうとすると、大変時間がかかってしまいますので、まずはメルマガ担当者に最低限必要なものを考えていきましょう。

1.読者の中心となる人物のプロフィールを考える

あなたのメルマガ読者としてどの様な人物像が考えられますでしょうか? もちろん、メルマガをやるからには会社には狙いがあるでしょうから上司などわかる人に聞けばすぐに解決するかもしれません。

ただ、そこからさらにメルマガの配信に必要な情報を整理すると、まずは、年齢や性別、職業や住んでいるエリアなどの客観的情報などがわかりやすいと思います。顧客リストに入れられる情報であればメール配信の際に絞り込み配信(セグメント)が必要になったときにも役立ちます。複数ある場合には複数の読者像をつくれば良いと思います。

例:
「関東に住む40代の会社員男性」
「関西に住む30代の子育てをする女性」
「過去に自社の商品を購入してくれた学生」

2.その人はどんな生活スタイルなのか?

プロフィールが決まったら、その人の生活のリズムや行動パターンなどを考えて、あなたのメルマガを読む時間帯や、適切な配信頻度などを考えていきましょう。

例えば、 ビジネスメールとして読むのか?プライベートで読むのか?によって、ビジネスメールであれば営業時間中に送る必要がありますし、プライベートであれば帰宅後を狙って夕方以降や、通勤時間に読んでもらうこととなります。

また、ビジネスメールであれば多少フォーマルなデザインやPCを想定したデザインかもしれませんし、プライベートで帰宅後や移動中に読むのであればスマホ中心のデザインが良いかもしれません。

考え出したらキリがなくなってきますので、迷った場合には、Google Analyticsなどの解析ツールを使って、自社のメインユーザー、できれば購入に辿り着いているユーザーがどのような行動パターンなのかを探ってみましょう。アクセスが多い時間帯はいつなのか?PCとスマホどちらが多いのか?を調べるだけで随分とイメージがはっきりしてきます。

3. どんなことに何に困っているのか?何に関心があるのか?

これでメルマガの読者像ははっきりしてきたと思いますが、ここからはさらに読者の気持ちに寄り添って、前出の1や2でイメージした読者がどんなことに困ったり、悩んだり、もっと知りたいと思っているのか?に想いをめぐらせてください。

それが多ければ多いほど、読者にとって読む価値のあるメルマガとなりますし、継続的に配信していくテーマなどメールで伝えるべき内容が定まってきます。迷った場合には、同じく解析ツールで需要を調べたり、顧客対応をしている部署にヒアリングをしたり、もし可能ならば顧客に「どのようなコンテンツを読みたいか?」とアンケートをとっても良いかもしれません。

「あなたのメルマガが、読者にどんな風に役に立てるのか?」までを考えることが、読者像をつくる際のゴールです。

また、出来上がった読者像は、社内で関係する人たち、例えばWebサイトや広告、SNSなどを担当している人たちと共有しておきましょう。思わぬフィードバックや連携ができて、より良いメルマガ作りにつながるはずです。

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